2016/10/21

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ビジネスに興味があるという方のほとんどの方が、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」はご存知なのではないでしょうか?
まだ読んでないけど知ってる。100パーセントの方が、恐らくそうなのではないかと思います。
そんな世界的ベストセラーである「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキ氏の開発したキャッシュフローゲームについてご紹介していきます。
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金持ち父さんのキャッシュフローゲームとは?
金持ち父さんの著者である「ロバート・キヨサキ氏」の開発したキャッシュフローゲームは、一言でいうと経営者のお金の使い方、成功者になるための投資の知識を学べるゲームとなっています。
日本では、お金の話をするのは昔からあまり良い事だとはされていませんでした。
また、お金を汚いものだという認識を持つ方が非常に多かったりします。
それに対して、アメリカなどでは子供の頃からお金の教育はきちんとされています。
日本では、学校ではもちろんお金の授業なんてありませんし、お金について学びたい方は社会人になってから自ら学ぶという方が殆どなのではないでしょうか?
キャッシュフローゲームで学べる事とは?
こちらのロバート・キヨサキ氏のキャッシュフローゲームでは、お金に関する知識を身につけることができます。
特に、貸借対照表、損益計算書の作り方をゲームで学ぶ事ができるのです。
私も、この二つは大学生の時に簿記の授業で習いましたが、その時にはまったく意味が分かりませんでした。
そればかりではなく、正直言って「試験に受かるために」貸借対照表、損益計算書を勉強したと言っても過言ではありません。
しかしながら、貸借対照表、損益計算書を自分で作成できる知識があると、何かビジネスを行う際に非常に役に立ちます。
ビジネスを行わなかったとしても、家計のお金の流れをきちんと把握し、どうやって資産を増やしていく事が出来るのか考えることも出来る訳です。
もしも、子供のころから「キャッシュフローゲーム」でプレイしてたら、今現在ビジネスの知識がかなりついていたという方も多いはずです。
ゲームを通して、「お金から自由になる事」を教えてもらうことができるからです。
キャッシュフローゲームで経済的に自由になれる?
キャッシュフローゲームを行う事で、経済的に自由になる事ができるかと言えば、答えはイエスでもありノーでもあります。
何でもそうですが、知識を得たとしても行動しなければ何も役に立つ事はありません。
ゲームで、「ラットレース」から「ファーストトラック」に移行する事ができても、実生活で同じ事をしてみようと思わわない限り、何も変わりません。
ラットレースとは、雇われて働いてお給料の範囲内で仕事をしてる状態の事を指し、ファーストトラックとは経済的に自由な状態の事を指します。
毎月かかる支出よりも、権利収入が増えるとファーストトラックに移行する事ができます。
権利収入とは、株式投資、投資信託、債券、不動産投資、会社買収など色々あります。
どんな投資を行っていくかで、権利収入の割合も変わってくる訳です。
それをゲームで学び、実生活に生かすことが出来れば最強でしょう。
※ただし、こちらのゲームでは不動産投資はすれば儲かるというアメリカの高度成長期のころの設定でてきているため、その点には注意が必要です。
権利収入を得る事について、色々と学ぶことができるゲームなのです。
キャッシュフローゲームはどんな方におススメ?
キャッシュフローゲームが一番オススメなのは、経済的に自由になりたいと思われてる方です。
自由になりたいけど、今現在サラリーマン生活をしていて「権利収入」について不安があるという方に特にプレイして頂きたいゲームです。
サラリーマンがNGという訳ではありません。
ただし、サラリーマンを続けてる限りラットレースから抜け出すことはできないという事です。
だったら、もっとお金を得るためにサラリーマンをしながらアルバイトをしようという発想が出てくるかもしれません。
この発想は、自分自身を一番苦しめて、そして一番痛めつける発想でしかありません。
いつまで経っても経済的自由になるばかりか、健康を害したりしてどんどん経済的自由から遠のいていってしまう事にもなりかねません。
経済的自由を手に入れるだけではなく、時間の自由、場所の自由、人の自由が無ければ人生幸せを感じることができません。
もちろん、人それぞれ幸せの定義は異なりますが、ある程度の所までくるとこの四つの自由が欲しくなるはずです。
そのためには、一番重要な事が体が動く事なのです。
つまり「健康」という事ですね。
権利収入、ビジネスで収益を得る事(スモールビジネスや投資など)をしてみたいけど不安。
人生設計はどうなってしまうんだろう?という不安があるという方は、一度キャッシュフローゲームをしてみてください。
キャッシュフローゲームは子供にもオススメ?
個人的な意見ですが、キャッシュフローゲームは是非ともお子様にも行って頂きたいそんなゲームです。
子供の頃から、色々な人生の選択肢を学ぶ事ができるゲームです。
私が子供の頃にプレイ出来たお金のゲームと言えば、モノポリー位です。
もしくは、人生ゲームでしょうか?
最大6人でプレイする事も出来ますし、お金について色々と考えるきっかけになり、お子様の人生の選択の幅も広がるはずです。
また、お小遣い帳を付ける事よりも、さらにお金のバランスについて子供の頃から学ぶことができるはずです。
よく家計簿なんかでもそうですが、ただ単に収入と使った支出を書いてるだけで一向にお金が貯まらない。と嘆いてる方もいらっしゃいます。
支出を書いてるだけで、お金なんて貯まる訳がありません。
きちんと集計をして、バランスを考えて行かなければお金は貯まらないのです。
家計簿のつけ方もしらないという方も大勢いらっしゃるという事は、お金に対して何の知識もないという事ですよね?
子供の頃から、キャッシュフローゲームでお金のバランスについて学んで行く事で、お金の扱い方を学ぶことも出来るようになるはずです。
キャッシュフローゲームはマルチの勧誘目的で行われるの?
一時期、キャッシュフローゲームの集まりなどがものすごく多かった時がありました。
朝活などで、朝からキャッシュフローゲームを行う会だったり、SNSなどで募集されて参加されてる方も数多くいらっしゃったようですね。
そのような場で、マルチやネットワークビジネスの勧誘が行われてたという話が有名ですが、実際の所、キャッシュフローゲームとネットワークビジネスは相性が良いとされています。
なぜなら、ロバート・キヨサキ氏も著書の中でネットワークビジネスの重要性について多々書いてますし、ロバート氏自身もネットワークビジネスを行っているからです。
ネットワークビジネスに関しては、ビジネスの一つの選択肢としてみるなら良いと思います。
ただ、勧誘の仕方に問題があるというのは事実でしょう。
単純にキャッシュフローゲームを楽しみたいという方は、そのようなゲームの会に参加するのではなく、仲間内や家族で楽しんでみると言うのが一番です。
初級編と上級編とあり、値段は張りますがお金についての知識をゲームで得ることができると思えば全然安い物なのではないでしょうか?
本を読むのはあまり好きじゃない。
そんな方にも、金持ち父さんのキャッシュフローゲームは大変お勧めです。
お金に対する認識は、今後絶対必要になってきます。
知ってるだけで得をする事って、この世の中にはたくさんあります。
積極的に知る機会を得られるのが、こちらのキャッシュフローゲームなのです。
マルチやネットワークビジネスに勧誘されたくないという方は、アマゾンでも購入する事ができます。
▶【キャッシュフローゲーム(初級編)】詳細ページへ
▶【キャッシュフローゲーム(上級編)】詳細ページへ
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